機能性表示食品として2017年4月24日に新登場した「爽健美茶 健康素材の麦茶」をご存じですか?爽健美茶はもともとノンカフェインということもあり、この健康素材の麦茶ももちろんノンカフェインです。最近では、コンビニやスーパーでも目にする機会が増えてきました。そこでひつじも思い切って購入!今回はそのレビューとして、味や成分などを調査しました!
機能性表示食品って何?
「身体に脂肪がつきにくい」などが目印
最近、のんカフェでもちょくちょく登場している「機能性表示食品」。おさらいとして特徴をあげます。パッケージに「体についた脂肪を減らす」「お腹の調子を整えます」といった健康に関するキャッチフレーズがあるのが目印です。機能性表示食品とは事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品とされています。
おなじく機能性の表示ができる保健機能食品、トクホ(特定保健用食品)などについてはこちらでまとめています。トクホのノンカフェイン飲料についてのレビューはこちらをご覧ください。
いくら身体によさそうなキャッチフレーズがついていても、その全てがノンカフェインというわけではありません。妊娠中・授乳中のママは、胎児への悪影響がでないように成分などをしっかり確認しましょう。とくに漢方など薬草が含まれる場合には、医師などの専門知識がある人に確認してから服用しましょう。妊娠中に体重が増えすぎたり、授乳期になかなか体重が落ちないからと言って「痩せやすい」・「脂肪が落ちやすい」というパッケージのサプリや健康食品には要注意です。
爽健美茶・健康麦茶の味は?成分は?

どんなときに飲むのがいいの?
食事と一緒に飲むのはもちろん、仕事中や家でのんびりしている時、ジムなどで運動した後、子育ての傍ら、いろんなシーンでの水分補給に取り入れてみてOKです。他のノンカフェイン飲料と違い、味にクセがないので食事の邪魔をしませんし、カバンの中に一本入れておきのどが渇いたらすぐ取り出せるようにしておくのもいいかもれませんね。
栄養成分
1本(600ml)当たり
- エネルギー:0kcal
- たんぱく質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:0g
- 食塩相当量:0.1g
- 機能性関与成分(ローズヒップ由来ティリロサイド):0.1mg
- カフェイン:0mg
原材料
- 大麦
- 玄米
- ナンバンキビ
- ローズヒップエキス未
- ビタミンC

ふつうの爽健美茶の栄養成分や原材料もチェック!
通常の「爽健美茶」と栄養成分や原材料を比較してみました。今はロングセラー商品となったコカコーラ社の爽健美茶。ハトムギ・玄米・月見草〜のCMでもおなじみの通り、たくさんの材料がブレンドされていますね。
栄養成分
100mlあたり
- エネルギー:0kcal
- たんぱく質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:0g
- ナトリウム:4|9mg
- カフェイン:0mg
原材料
- ハトムギ
- 玄米(発芽玄米2%)
- 大麦
- どくだみ
- はぶ茶
- チコリー
- 月見草
- ナンバンキビ
- オオムギ若葉
- 明日葉
- 黒ごま
- ヨモギ
- ビタミンC

その他、夏に飲みたいペットボトル飲料はこちらをチェックしてみてください。爽健美茶ももちろん紹介しています!
赤ちゃんには…
ノンカフェインなので小さいお子さんにも与えても問題ないようですが、赤ちゃんには赤ちゃん用の麦茶も販売しているので、心配なママはこちらを与えてください。我が家のお嬢様は、大人が飲んでいるものに興味を持ち「ちょーだい!ちょーだい!」とアピールしてきます。。。なので大体の飲み物は娘も飲めるノンカフェインのものを冷蔵庫に入れています。
ベビーのじかん むぎ茶 500ml(和光堂)
原材料名:六条麦茶、ビタミンC
赤ちゃんのベビー麦茶 500ml(Pigeon)
原材料名:大麦(二条大麦)、酸化防止剤(ビタミンC)、乳化剤