こんにちは。下の子が生まれて数ヶ月。またまたカフェインレス・ノンカフェイン生活を送っているひつじです。上の子とのお出かけ時などは水筒を持参することも多いのですが、汗ばむ陽気の日は出先で水筒が空になってしまうこともあります。そんな時はコンビニや自販機で購入できるペットボトルの「ミネラルウォーター」が便利です。ノンカフェインのお茶がないときなどは、子どもも妊娠中のママも安心して飲むことができます。
ペットボトル飲料のメリット
コンビニやスーパー、自販機で手軽に買える
ウォーターサーバ―と違い、コンビニやスーパーなどの外出先でも購入が可能です。お水であるため、お茶やジュースといったその他清涼飲料水よりも金額が低いため、コストがかからないのもおすすめのポイントです。
持ち運びが楽
ペットボトル飲料のメリットは、その持ち運びやすさもポイントです。全てのみ切れない場合でも、ふたをすれば持ち運びが簡単です。また、少量のサイズであればリュックやカバンに入っていても負担になりません。
バスや電車といった公共機関を使ったお出かけの際は、こぼれる心配のある缶や紙パック飲料よりも、ペットボトル飲料のほうが利便性も高いでしょう。
小さい赤ちゃんには専用のストローもおすすめ
赤ちゃんにペットボトル飲料を飲ませるなら、ペットボトル用の赤ちゃんストローが便利です。(生後10ヶ月以降を目安)市販のペットボトルのフタを開けて付け替えてそのまま持ち運びできるので、おでかけにも重宝しますよ。
娘も2歳前ぐらいまでこちらを利用していました。それ以降は、おじいちゃんに買ってもらったお気に入りの水筒に飲み物を入れてお出かけしています。
ペットボトルは持ち運びしやすく便利ですが、飲みかけのペットボトルの保管には注意が必要です。例えば、飲みかけのペットボトルを常温で放置した場合、麦茶ならば2時間ほどで細菌が繁殖し始めるのです…
とくに夏場は温度が上がり、繁殖しやすい状況です。出来れば小分けにして口を付けずに飲みたいですが、外出時で難しい場合には500mlよりも小さめのサイズを買って、早めに飲みきりましょう。
コンビニや自販機で見かけるミネラルウォーター
2歳を過ぎた娘とお出かけの際、水筒の中のお茶がなくなった場合などはコンビニや自販機でミネラルウォーターを購入します。よく目にするラインナップをまとめてみました。ノンカフェインだから子どもも妊婦さんも安心して購入できますよ。
天然水の「硬水」「軟水」とは
言葉の通り、地下から採水された天然の水をそのまま使用しています。よく天然水の表記に「硬水」「軟水」とありますが、こちらは地層から染み出したミネラルの含有量によって呼び名がことなるようです。ミネラル分が多いと硬水、逆に少ないと軟水になります。
- 軟水…硬度0~100mg/l
- 中硬水…101~300mg/l
- 硬水…301mg/l以上
パッケージなどにナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどミネラル成分がどれぐらい含まれているのも特徴です。
ちなみに日本の天然水の場合は「軟水」がほとんどです。ヨーロッパの天然水はミネラル成分を多く含む「硬水」が多く、慣れていない日本人が欧州旅行で硬水を飲んだら腹痛になったり便が固くなってしまった…というのはよく聞く話ですね。
日本で販売されているミネラルウォーターは日本人の身体に合うようになっているようですが、一応確認してから購入したほうがいいかもしれません。子どもも同様で、マグネシウムの量が多いと下痢を起こすというケースもあるので、与える際は注意しましょう。
軟水(硬度0~100mg/l)のミネラルウォーター
日本のスーパーや自動販売機で購入できる軟水のラインナップです。同じ水ですが、軟水は口当たりが軽くそれを好むユーザーも多いです。
い・ろ・は・す
硬度27.7~40.3mg/l(軟水) 採水地…北海道・岩手県・富山県・山梨県・鳥取県・宮崎県など
南アルプスの天然水
硬度約30mg/l(軟水) 採水地…甲斐駒ケ岳をはじめとした、南アルプスの山々
Volvic(ボルヴィック)
硬度60mg/l(軟水)採水地…ピュイ・ドゥ・ドーム(フランス)、ボルヴィック (フランス)
Crystal Geyser
硬度約67mg/l(軟水) 採水地…カリフォルニア(アメリカ)
硬水(301mg/l以上)のミネラルウォーター
比較的手に入りやすく、Amazonでも取り扱いのある硬水のラインナップです。硬水は成分に含まれるマグネシウムの影響で、しっかりした飲みごたえを感じるユーザーが多いようです。
エビアン
硬度304mg/l(硬水) 採水地…フレンチアルプス(フランス)
コントレックス
硬度1551mg/l(硬水) 採水地…フランスロレーヌ地方、ヴォージュ山脈(フランス)
ひつじのまとめ
- コンビニやスーパー、自販機で手軽に買える
ほぼどこのコンビニやスーパーでもミネラルウォーターは手に入ります。それらが見当たらなくても自販機でも購入できるというのは嬉しいです。
- 天然水の「硬水」「軟水」の違い
軟水…硬度0~100mg/l、中硬水…101~300mg/l、硬水…301mg/l以上
水の中に含まれるミネラルの量によって決まります。
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