妊婦さんが風邪の時でも飲める!ゆず茶の効果や人気のゆず生姜茶を徹底検証

ゆず茶

冬至にゆず湯に入ると風邪を引かないと言われるように、ゆずは風邪予防に効果的な果物の一つです。我が家でもゆずしょうが茶を愛用する夫につられて私もゆず茶を飲むようになりました。ノンカフェインということもあり、妊娠中のママも授乳期のママも安心して飲むことができます。今回はそんなゆず茶についてのお話です。

ゆずとは

柑橘類に分類されるゆずは、ミカン科の果物です。皮が黄色くでこぼこしており、ミカンよりも酸味があり、レモンよりも酸味が少ないほんのり甘い味が特徴です。熱を加えても香りが落ちないゆずは料理の引き立て役としても大活躍していて、料理に添えたり器として使ったりさまざまな用途で利用されています。

青柚子?黄柚子?

柚子の旬は冬で、12月の冬至の時期が最も流通量が増えます。ゆずの色と言えば黄色(黄柚子)を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。しかし、夏から秋にかけては皮が緑色の青柚子という種類が出回ります。青柚子とは黄色い柚子が熟す前のもので、熟していない分酸味が効いています。魚に添えたり、薬味として使ったりとさまざまなな利用法があります。

ゆずに含まれている栄養素

ゆずはフルーツの一種ということもあり、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。とくに柑橘類に代表されるビタミンCやクエン酸が多く含まれていることから、疲労回復や美肌効果も期待されています。果実や果皮に栄養素が含まれているため、料理などでは果皮も使われる事が多いです。

ゆずの果実

  • ビタミンC
  • 有機酸(クエン酸、酒石酸、リンゴ酸など)
  • ミネラル(カリウム、カルシウム)…など

ゆずの果皮

  • ビタミンC
  • βカロテン
  • ヘスペリジン(ポリフェノールの一種)
  • ペクチン(食物繊維の一種)
  • リモネン(香り成分、リラックス効果がある)…など

ゆずの効果

ゆずがもたらす健康の効果の代表例をまとめました。

免疫力UP、感染症予防

ビタミンCは白血球の働きを高め、自らもウィルスや細菌と戦う働きを持っています。ビタミンCによって力を高められた白血球は体内に侵入してきた細菌やウィルスなどと戦い撃退します。この白血球の働きを高めることで、感染症予防につながり、病気の回復にもつながるとされています。

美肌効果

ビタミンCの働きは白血球の働きを促進するだけでなく、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の沈着を抑える働きも期待されています。果皮に含まれるポリフェノールの一種であるヘスペリジンはコラーゲンの合成促進に効果があるとされていて、βカロテンは肌の健康を保つと考えられています。

動脈硬化を予防する

ビタミンC、βカロ、ヘスペリジン、テンペクチンなどの成分には、血中の悪玉コレステロールを抑制する効果があるとされています。そのため、悪玉コレステロールが増加することで起きやすい高血圧や動脈硬化といった病気を予防するのに効果的だと考えられています。

疲労回復

ゆずに含まれる有機酸(クエン酸、リンゴ酸など)は、疲労物質である乳酸を分解してエネルギーに変換する働きをもっています。

ゆずの利用方法

ゆず湯

冬至にはかぼちゃを食べてゆず湯に入れば風邪を引かないと古くから言われています。なぜゆず湯なのか?にはちゃんと理由があり、ゆずの皮に含まれる成分のヘスペリジンやリモネンが血流を改善して身体を温める効果があるからだとそうです。思えば実家でも毎年柚子風呂に入っていました。ちなみに、ゆず湯は赤ちゃんとも一緒に入って問題ないようです。赤ちゃんがゆずの皮を食べないように気を付けてくださいね。

ゆずジャム

ほんのり甘酸っぱいゆずはジャムとしても人気です。ジャムには砂糖が大量に含まれているので、赤ちゃんに与えるのは見送ってください。

ゆず茶

家で簡単に作れるということで、レシピサイトのクックパッドでもゆず茶のレシピが豊富に投稿されています。

ひつじ御用達のゆず飲料

我が家のお気に入り・ゆずしょうが茶

家でゆず茶を作るのもなんだか面倒…という人にはゆず生姜茶がおすすめです!我が家では夫が風邪気味の時に買ってきた「加藤美蜂園本舗 ゆず生姜茶」が冬のシーズンは常備されています。原材料にはちみつ、糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖、水あめ)、ゆず、しょうが、酸味料(クエン酸)、ゲル化剤(ペクチン)が含まれています。ゆずの皮と生姜がたっぷり含まれており、くどすぎず丁度良い甘みがあるのが特徴です。但し、はちみつや糖類が多いので飲み過ぎには注意してください!

ホットのペットボトルで

ホットのペットボトルのお話でも紹介した「ぽっかぽか ゆずレモン」は、冬に外出してコンビニや自販機で温かいペットボトル飲料を購入するときに見かけたら買うことが多いです。寒い冬、温かいペットボトルはちょっとしたホッカイロ代わりにもなるので、何かと重宝しますよね。糖分が多いので、こちらも飲み過ぎには注意が必要です。

寒い冬にホットで飲みたい!お茶などのノンカフェインのペットボトル飲料

2017.01.05

ひつじのまとめ

ノンカフェインで妊婦さんも飲めるゆず茶・ゆず生姜茶について書きました。ゆず生姜茶は美味しくって身体もポカポカ温まるので、妊娠中や授乳中に風邪をひいた時にはとてもおすすめです。

  • ゆずの効果で免疫力アップ!美肌効果や動脈硬化の予防・疲労回復に効果あり
  • 風邪を引いたときには、生姜の栄養もとれる「ゆず生姜茶」がおすすめ
  • ゆず茶の他にも、ゆずジャム・ゆず湯にしたりとゆずの活用方法は様々

身体が辛くても、妊婦さんや授乳中ママはカフェインの入った栄養ドリンクは飲むのに抵抗があるでしょう。ゆず生姜茶であればカフェインを気にすることは無いですし、ゆずや生姜の嬉しい効果も期待できるのでおすすめですよ。