おすすめ野菜ジュースはどれ?妊婦さんは野菜ジュースを飲んで快適な妊娠生活を送ろう!

野菜ジュース

妊娠中はお腹の赤ちゃんのためにたくさんの栄養を摂取する必要があります。中でも、野菜に含まれる栄養分は積極的に摂りたいものです。しかし、野菜ジュースと聞くと、苦味があって飲みにくいのでは?と避けてしまうママも多いでしょう。今回は私が実際に飲んで美味しいと思ったものや、鉄分に特化したタイプや子どもでも飲めるタイプを合わせて紹介します。

野菜ジュースの魅力

野菜ジュース

厚生労働省が推奨する1日に必要な野菜の摂取量は350gですが、これを毎日続けるのはなかなか難しいです…。

そのため、現代人のほとんどは、野菜をそのまま食べるのではなく、スムージーにしたりジュースにしたりと方法を変えて摂取しています。

野菜ジュースは野菜の代わりではない

野菜ジュースには確かに野菜が含まれていますが、野菜そのものの成分がそのまま含まれているわけではありません。

例えば熱に弱いビタミンCは、殺菌過程の段階でなくなってしまいます。

他にも固形物を取り除くということで、水に溶けにくい不溶性食物繊維が取り除かれるとも言われています。

ただし、ビタミンに特化した野菜ジュースや水溶性食物繊維が含まれた野菜ジュースも販売されているので、自分にあったタイプを選ぶと良いと思います。

手作り野菜ジュースは野菜の栄養そのまま

生野菜を食べた時と同様の効果・効能を得たいなら、ジューサーで作った手作りの野菜ジュースがおすすめです。

市販の野菜ジュースと異なり、手作りの野菜ジュースであれば野菜の種類や砂糖・食塩不使用など自分で選ぶことができます。

比較的飲みやすいのは、ニンジンとリンゴのミックス、小松菜とリンゴとバナナのミックスです。これは以前、ひつじが宿泊先のホテルの朝食ビュッフェでそれぞれ飲んだジュースです。

野菜独特の青臭さがないので、野菜が苦手な人でも飲みやすいですよ!

いろいろな野菜ジュース

野菜の栄養をまるごと飲みたい人向けの野菜ジュース

人気の野菜ジュースと、妊娠中の女性が摂取したい栄養分(食物繊維・カルシウム・鉄・ビタミン・葉酸)と糖分であるショ糖の含有量を調べてみました。

カゴメ 野菜一日これ一本 200ml

たっぷり野菜の栄養が摂れて比較的飲みやすいのがトマトジュースで有名なカゴメが出している「野菜一日これ一本」です。

原材料

野菜30品(トマト、にんじん、メキャベツ(プチヴェール)、ケール、ピーマン、ビート、ほうれん草、モロヘイヤ、ブロッコリー、レタス、セロリ、しょうが、紫キャベツ、赤じそ、よもぎ、チンゲンサイ、カリフラワー、クレソン、パセリ、かぼちゃ、アスパラガス、たまねぎ、だいこん、小松菜、紫いも、あしたば、はくさい、なす、グリーンピース、ごぼう)レモン果汁

栄養成分(1本・200mlあたり)
  • エネルギー:69kcal
  • 食物繊維:2.1g、
  • カルシウム:27 〜66mg
  • 鉄:0.2 〜1.8mg
  • ビタミンE:2.7mg
  • ビタミンK:11μg
  • 葉酸:10 〜83μg
  • ショ糖:3.0 〜5.4g

伊藤園の一日分の野菜 200ml

お茶で有名な伊藤園からも野菜ジュースが販売されています。しっかりと野菜の栄養が摂れる分、野菜らしい味がします。

原材料

野菜30品(にんじん、トマト、有色甘藷、赤ピーマン、インゲン豆、モロヘイヤ、メキャベツの葉、レタス、ケール、ピーマン、大根、白菜、アスパラガス、グリーンピース、セロリ、しそ、ブロッコリー、かぼちゃ、あしたば、小松菜、ごぼう、ゴーヤ、しょうが、緑豆スプラウト(もやし)、パセリ、クレソン、キャベツ、ラディッシュ、ほうれん草、三つ葉)レモン果汁、水溶性食物繊維、乳酸カルシウム、塩化マグネシウム、ビタミンC

栄養成分(1本・200mlあたり)
  • エネルギー:73kcal
  • 食物繊維:2.0~4.2g
  • カルシウム:135mg
  • 鉄:0.2~1.0mg
  • ビタミンA:420~1790μg
  • β-カロテン:4720~15460μg
  • ビタミンE:1.0~3.3mg
  • ビタミンC:60~134mg
  • ビタミンK:10μg
  • 葉酸:4~83μg
  • ショ糖:3.7~12.1g

野菜の青臭さが苦手な人向けの野菜ジュース

カゴメ 野菜生活100オリジナル

同じカゴメですが、最初に紹介した「野菜一日これ一杯」に比べ、青臭さが抜けて飲みやすい味なのが「野菜生活100」シリーズです。果物も含まれていて、野菜ジュースが苦手な人でも飲みやすい味に仕上がっていて人気があります。

オリジナル以外にも、紫やオレンジ色の野菜・果物や地域コラボの限定味など、様々な種類の野菜ジュースが販売されています。

原材料

21種類の野菜(にんじん、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス、小松菜、クレソン、かぼちゃ、紫キャベツ、ブロッコリー、メキャベツ(プチヴェール)、ビート、赤じそ、セロリ、レタス、はくさい、ケール、パセリ、なす、たまねぎ、だいこん、キャベツ)、3種の果実(りんご、オレンジ、レモン)、香料

栄養成分(1本・200mlあたり)
  • エネルギー:64kcal
  • 食物繊維:0.3〜1.2g
  • カルシウム:13mg
  • ビタミンK:0〜13μg
  • 葉酸:1〜12μg
  • ショ糖:3.4〜6.7g

※ 鉄の表記はなし

トマトベースの栄養満点で美味しい野菜ジュース

世田谷自然食品 毎日の健康習慣 十六種類の野菜

トマトベースの美味しい野菜ジュースが飲みたいなら、世田谷自然食品の野菜ジュースがおすすめです。

健康と味の両方を極めるべく、飲みやすさにもこだわって、16種類の野菜の栄養がぎっしり詰まった野菜ジュースに仕上がっています。

トマトベースなのでリコピンの栄養をしっかり摂取できる他、280g分の野菜が160mlの缶1本で補えます。

初回は通常価格の半額で申込ができるのでお得です。

原材料

トマトジュース(濃縮トマト還元)、野菜ジュース(にんじん・メキャベツ(プチヴェール)・キャベツ・なす・アスパラガス・セロリ・はくさい・だいこん・ケール・レタス・クレソン・ほうれん草・パセリ・ビート・かぼちゃ(濃縮還元))、レモン果汁

栄養成分(1本・160mlあたり)
  • カロリー:56kcal
  • たんぱく質:1.8g
  • 脂質:0g
  • 糖質:11.5g
  • 食物繊維:1.3g
  • ナトリウム:65mg
  • カルシウム:38mg
  • カリウム:620mg
  • β-カロテン:3,800〜11,000μg
  • ショ糖:4.2g
  • リコピン:13mg

素材や栄養にこだわった1つ上の野菜ジュース

サンスター 緑でサラナ

私の母も飲んでいる、ブロッコリー・キャベツ由来の天然アミノ酸である「SMCS」を含む野菜ジュースです。

このSMCSにはLDLコレストロールを下げる効果があり、特定保健用食品(トクホ)にも指定されています。

偏った食生活を続けている増えてしまうこのLDLコレストロールは、男性の場合は30代・女性の場合は40代頃から急増する傾向にあります。コレストロール値が上昇すると血液がドロドロになり、動脈硬化や脳梗塞・心筋梗塞のリスクが高まると言われています。

緑でサラナに含まれるSMCSにはコレストロールを胆汁酸に変える酵素を活性化させる力があり、飲み続けることで結果的にコレストロール値が減少します。

また、保存料や香料を含まない無添加で仕上げた野菜ジュースなので、添加物の入った野菜ジュースに抵抗がある方でも安心して飲むことができます。

原材料

ブロッコリー・レタス・セロリ・キャベツ・レタス・ほうれん草・大根葉・小松菜・パセリ・りんご・レモン

栄養成分(1本・160mlあたり)
  • エネルギー:52kcal
  • たんぱく質:1.0g
  • 脂質:0g
  • 糖質:11.5g
  • 食物繊維:1.2g
  • ナトリウム:10~40mg
  • カリウム:260mg
  • ビタミンK:27μg
  • ショ糖:1.4~2.8g
  • ブロッコリー・キャベツ由来のSMCS:26mg

ピカイチ野菜くん 無農薬 人参と葉っぱのまるごとジュース

国産無農薬にんじんを葉っぱごとスロージューサー(低速ジューサー)でストレートジュースにした人参ジュースです。

実はにんじんの葉っぱにはカロテンや葉酸など豊富な栄養が含まれておいて、このまるごとジュースではその栄養を余すことなく摂ることができます。

大型のスロージューサーでつくったにんじんジュースが鮮度を保った状態で冷凍されていて、飲む時は直前に冷凍庫から取り出して水につけて揉みながら解凍します。

続けて飲んでいる人の中には、スムージーに混ぜて飲んでいる方もいるそうですよ!

原材料

にんじん、にんじんの葉、レモン

栄養成分(1個・100ccあたり)

天然のにんじんを葉っぱごとまるごとジュースにしているためか、栄養成分の明確な記載を見つけることができませんでした。にんじんやにんじんの葉に含まれる一般的な栄養素については、販売ページで紹介されています。

ミリオン 緑黄色野菜ジュース350

350gの緑黄色野菜をギュッと詰め込んだ野菜ジュースです。

食塩や砂糖などは一切使用せず、味は野菜本来の甘みや塩味のみ。野菜に含まれるβ-カロテンの吸収率を高めるために、皮ごとピューレ状のジュースに仕上げる温野菜製法で作られています。

そのため、一般的な野菜ジュースよりもかなり濃厚な食感になっています。

ミリオンからはダイエットを意識した「国産緑黄色野菜のジュース」も販売されていますが、野菜の栄養はこちらの方が多く摂取できます。

原材料

濃縮にんじん、野菜(ブロッコリー、かぼちゃ、パセリ、セルリー、ピーマン、キャベツ、レタス、クレソン、あしたば、ほうれん草、カリフラワー、アスパラガス、レモン、糖類(乳糖、ぶどう糖)、にんにくエキス、環状オリゴ糖、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2

栄養(1本・160gあたり)
  • エネルギー:97Kcal
  • たんぱく質:2.2g
  • 脂質:0g
  • 炭水化物:22.1g
  • ナトリウム:73〜370mg
  • 食物繊維:2.1g
  • β-カロテン:13000μg

鉄分に特化した野菜ジュース

カゴメ 野菜一日これ一本超濃縮 鉄分 125ml

鉄分が不足しがちな妊婦さんに嬉しい、カゴメの鉄分強化型野菜ジュースです。

鉄分の栄養を持つほうれん草がより多く含まれています。加えて、プルーンエキスを配合して更に鉄分が強化されています。

125mlと小さいですが、濃縮タイプなのでこれ1本に野菜350g分の栄養が詰まっています。

原材料

野菜30種(トマト、にんじん、ほうれん草、ケール、メキャベツ、赤ピーマン、モロヘイヤ、ブロッコリー、レタス、セロリ、しょうが、紫キャベツ、赤じそ、よもぎ、チンゲンサイ、カリフラワー、クレソン、パセリ、かぼちゃ、アスパラガス、たまねぎ、ビート、だいこん、小松菜、紫いも、あしたば、はくさい、なす、グリーンピース、ごぼう)レモン、プルーンエキス

栄養成分(1本・125mlあたり)
  • エネルギー:64kcal
  • 食物繊維:1.8g
  • ナトリウム:82mg
  • カルシウム:27mg
  • 鉄:0.8〜2.5mg
  • ビタミンE:2.2mg
  • ビタミンK:11μg、
  • 葉酸:21〜180μg
  • ショ糖:4.2g

伊藤園 たっぷり鉄分 充実野菜 緑の野菜ミックス 紙パック 200ml

伊藤園の充実野菜にも鉄分が多く含まれています。

緑の野菜の代表格・ほうれん草がたくさん含まれていて、鉄分をたっぷり摂ることができます。

野菜中心ですが、果汁もある程度は含まれているので飲みやすい味です。

原材料

21種の野菜(ほうれん草、緑豆スプラウト(もやし)、にんじん、セロリ、モロヘイヤ、インゲン豆、グリーンピース、パセリ、小松菜、アスパラガス、ピーマン、ケール、白菜、メキャベツの葉、あしたば、クレソン、ブロッコリー、かぼちゃ、キャベツ、ラディッシュ、三つ葉)、4種の果汁(りんご、ぶどう、レモン、オレンジ)、ピロリン酸第二鉄、香料、ベニバナ黄色素、クチナシ色素

栄養成分(1本・200ml)
  • エネルギー:64kcal
  • 食物繊維:0~1.0g
  • カルシウム:0~33mg
  • 鉄:2.37~3.47mg
  • ビタミンK:0μg‎
  • ショ糖:0.5~5.5g

※ 葉酸の記載はなし

妊娠中に野菜ジュースは飲んでもOK?

妊娠中に野菜ジュースを飲むのはもちろんOKです。お腹の赤ちゃんのためにも、野菜の栄養はたっぷり摂取したいところ。

ですが、野菜ジュースをメインにするのではなく食事の補助として上手く活用しましょう。

上記で紹介しているように、野菜ジュースには野菜の栄養分がたくさん含まれています。しかし、栄養がたくさん含まれているからと言って過剰摂取(頼りすぎ)は禁物です。

「あぁ、今日は野菜が食べられなかった」と思ったら

普段の食事で野菜を食べる機会がない場合、野菜ジュースで栄養を補うのも一つの方法です。

例えば、働くママであれば忙しくておにぎりしか食べられない…という日もあるかもしれませんね。

そんな時は、普段の飲み物の代わりに野菜ジュースを飲むことで、食事のバランスが良くなります。

糖分表示をチェックしよう

野菜ジュースの中には、フルーツ本来の甘さである果糖や、ショ糖といった糖分が含まれています。

また、メーカーによっては果糖やショ糖を使わずに砂糖を使用しているものもあります。いずれにしても、糖分を摂りすぎると妊娠中に注意したい病気である妊娠糖尿病にかかるリスクがあります。

飲み過ぎによる糖分の摂り過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

塩分が含まれていることもある

野菜ジュースには、塩分が含まれていることもあります。

日本人の食事摂取基準によると、女性の場合1日の塩分摂取は7g未満とされており、野菜ジュースには200mlあたり平均して0.5~0.7mg程度の塩分が含まれています。

通常なら問題ありませんが、妊娠中のママが塩分を摂りすぎると、妊娠高血圧症候群になる可能性が高まります。

生後6ヶ月過ぎの赤ちゃんが飲める野菜ジュース

生後6ヶ月を過ぎた頃から、赤ちゃんも野菜ジュースを飲むことができるようになります。ここでは、代表的な赤ちゃん用野菜ジュースを紹介します。

伊藤園 こども充実やさい 紙パック 100ml (3本パック)

伊藤園から販売されている子ども用の野菜ジュースです。スーパーでもよく見かけますね。

原材料

野菜9種(にんじん、レタス、セロリ、パセリ、クレソン、キャベツ、ラディッシュ、ほうれん草、三つ葉)、2種の果実(りんご、うめ)、 香料

栄養成分(1本・100mlあたり)
  • エネルギー:34kcal
  • ビタミンA:163~406μg
  • ビタミンK:0~3μg
  • 糖類:6.9g

※ 食物繊維・カルシウム・鉄・葉酸の表記はなし

幼児1日分緑黄色野菜 100ml×4

原材料

野菜22種(にんじん、トマト、かぼちゃ、イエローキャロット、アスパラガス、赤ピーマン、ブロッコリー、ケール、ほうれん草、赤キャベツ、紫ニンジン、キャベツ、カリフラワー、セロリ、ごぼう、チンゲンサイ、小松菜、ピーマン、ゴーヤ、クレソン。レタス、パセリ)と4種のフルーツ(りんご、ぶどう、九州産うんしゅうみかん、レモン)

栄養成分(1本・100mlあたり)
  • エネルギー:47kcal
  • ビタミンA:389μg
  • ショ糖:2.9g

※ 食物繊維・カルシウム・鉄・葉酸の表記はなし

野菜ジュースは離乳食が始まってから!
保健所のスタッフさんに聞いたところ、野菜ジュースを飲ませて良いのは離乳食が始まってからが良いそうです。ただし大人用の野菜ジュースにはナトリウム(塩分)が含まれているので、量や濃さを調整しましょう。乳幼児用も、専用だからといって飲ませ過ぎには注意が必要です。ショ糖などの糖分が含まれているため、虫歯になりやすい口内環境を作ってしまうからです。

1歳過ぎからのおやつにおすすめ野菜ジュレ

我が家の娘に野菜ジュース以上によく飲ませているのが、この野菜ジュレです。

手で持って食べやすいストロー付きパウチ容器に入っているので、持ち運びが楽ちんです。1時間ぐらい電車にのる時は途中で飽きてしまうので、だいたいこれを飲ませています。

飲み終わってもちゅぱちゅぱ遊んでいるうちは大人しいので、お出かけがだいぶ楽になりました。

赤ちゃんが飲み込まないよう、容器のフタを大きいサイズで作っている点も安心できて嬉しいポイントです。

ひつじのまとめ

今回は、主に妊婦さん向けに野菜ジュースについて書きました。

  • 市販の野菜ジュースは製造過程でビタミンCや不溶性食物繊維が失われる
  • 手作りの野菜ジュースなら生野菜の栄養がそのまま!野菜の栄養をしっかり摂りたい人におすすめ
  • 鉄分強化など、妊婦さんに嬉しい野菜ジュースをはじめ様々な種類が販売されている
  • 赤ちゃん用の野菜ジュースは離乳食が始まる生後6ヶ月頃からOK!我が家のおすすめは「野菜ジュレ」

お腹の中の赤ちゃんの健康は、ママの栄養バランスから。

最近は野菜ジュースも様々なバリエーションが登場しているので、毎日飲み続けたいお気に入りの1本が、きっと見つかるはず。日頃の生活で野菜不足を感じている方は、ぜひ野菜ジュースを手にとって、お気に入りを見つけてみて下さい。