寒い季節に飲みたいホットココア!カフェインが少ないメーカーはどれ?気になるカロリーは?

ココアの効能とカフェイン

ココアはカカオから作られているため、コーヒーなどと同じようにカフェインが含まれています。しかし、その含有量は150mlあたり30mgとレギュラーコーヒーに比べると少なめです。メーカーによってはさらに少ないものもあります。ココアが無性に飲みたい!と願うひつじは、さっそくどのメーカーのココアにどれぐらいのカフェインが含まれているのかを調べてみました!妊娠中や授乳期のママにとってのココアの効果などについてもまとめています。カフェのホットココアやコンビニココアのカロリーについても比べてみました。

ココアとは

ココアの原料はカカオの木の果実の種子であるカカオ豆です。カカオ豆を発酵し、乾燥、粉砕したものを焙煎し、圧搾したものから一部の脂肪分を取り除き、塊を作ります。かたまったものを細かく粉砕したものをココアパウダーと呼びます。よく耳にする調整ココアココア飲料は、ココアパウダーに砂糖や粉乳を混ぜて加工したものです。

ココアに含まれる栄養素と期待できる効果

カカオポリフェノール

ココアにはもっと多くのカカオポリフェノールが含まれています。カカオポリフェノールの効果としては、抗酸化作用で血管を若く維持したり、がん予防などの効果も期待できます。

食物繊維(リグニン)

意外に思う人もいるかもしれませんが、ココアには不溶性食物繊維であるリグニンが含まれており、その量はセロリやゴボウよりも多いです。食物繊維のメリットについてはコチラをご覧ください。

食物繊維を上手に摂取して妊娠中も産後もお腹スッキリ!

2016.11.03

ミネラル

カルシウム、マグネシウム、銅、亜鉛などのミネラルが含まれています。カルシウムとマグネシウムを効率よく摂取することで、骨粗しょう症などの予防につながります。牛乳で作ったココアはカルシウムたっぷりなので、骨の健康維持にはもってこいです。

テオブロミン

ココアを飲むとほっとした気分になれますが、これはテオブロミンの効果によるものです。カフェインに似ていますが、カフェインのように脳を興奮させたり強い刺激を与えることはありません。

カカオFFA

カカオバターに含まれる遊離脂肪酸のことをカカオFFAと言います。オレイン酸リノール酸がそれに当てはまり、胃の粘膜に住みつくピロリ菌の細胞膜を攻撃して退治してくれると言われています。

ココア・フラバノール

ココアをゆっくり飲むことで、これから行う作業の集中力を高めたり、記憶力を向上させることができると言われています。ココアに含まれるココア・フラバノールや、ココアの香りによって集中力や記憶力を高めるそうです。

商品別!ココアのカフェイン含有量

ひつじはマグカップにお湯を注ぐだけのスティックタイプが好きなので、それらを中心にまとめてみました。気になるカロリーも要チェックです!

ブレンディシリーズ

ブレンディ スティック ココア・オレ

まろやかミルク仕立てのココアです。パウダーにミルク成分がたっぷり含まれているので、お湯だけでもクリーミーな味わいが出ます。更に少しだけミルクを加えてブレンドして飲むと、よりクリーミーになっておすすめです!商品名にも「オレ」が付いてる通り、クリーミーさを重視しているので、濃厚なココアというよりはどちらかと言えばあっさりした味です。

1本あたりの11g(180ml)に、カロリーは51kcal・カフェインは4mg含まれています。ブレンディシリーズのココア・オレはココア飲料の中でもカフェインは少ないので、妊娠中や授乳中のママにもおすすめです。

ブレンディ スティック アーモンドミルクココア

牛乳の代わりにアーモンドミルクがブレンドされたタイプのココア飲料です。アーモンドミルクに含まれるビタミンEの栄養も同時に摂ることができます。

1本あたりの11g(180ml)に、カロリーは49kcal・カフェインは4mgです。ココア・オレとほとんど変わらないですが、アーモンドミルクを使っている分、カロリーが若干低めです。

森永ミルクココア

森永製菓 ミルクココアスティック

ココアはやっぱり♪のフレーズでおなじみ、森永ココアのスティックタイプです。ブレンディのココア・オレと比べると、よりココアの濃厚な味わいが強いです。お湯とミルクを1:1程度でブレンドして飲むと、より濃厚になってとっても美味しいですよ!

1本当たり12g(120ml)、カロリーは44kcalです。

森永製菓 ミルクココア カロリー1/4 スティック

森永ココアにはカロリーオフタイプも発売されています。この後に紹介するバンホーテンシリーズにもカロリーオフタイプがありますが、カロリーオフタイプに限って言えば、森永ココアの方がしっかりとココアの味がすると評判です。

1本当たり10g(120ml)、カロリーは17kcalです。

尚、森永製菓はカフェインの含有量についてはメーカーのホームページ上には明確な記載がありませんでした。

Q. ココアにはカフェインは含まれていますか。
A. ココアにもわずかにカフェインが入っています。ココアに含まれるカフェインはお茶やコーヒーに含まれる量よりはるかに少ないので あまり気にせず、お飲みください。

バンホーテンシリーズ

バンホーテン ザ・ココア ミルクココア

おそらく、森永ココアの次に有名なのがこのバンホーテンココアでは無いでしょうか。合成甘味料不使用で、新製法によりココアの風味が感じられるようになりました。1本のスティックに含まれるパウダーの量が多い分、カロリーは他製品と比べると少し高めですね。

1本当たり18g(140ml)、カロリーは78kcalです。

バンホーテンのココアも、森永ココアと同じくカフェインについて明確な表記はありませんでした。メーカーのページでは下記のように説明されています。

Q. カフェインは含まれていますか?
A. ごく微量ですが含まれています。コーヒーや紅茶の10分の1程度の僅かな量です。

更にメーカーの別のページではコーヒー100mlで40mgのカフェインが入っており、ココアは6mgと記載がありました。1本6mgかな?とも思いましたが、これは一般的なココアに含まれるカフェインの量を説明しているようで、製品に含まれる正確なカフェイン量は明記していないようです。

カフェのココアの作り方・カロリー・値段は?

ココアには一般的に150mlに10〜30mg前後のカフェインが含まれていると言われています。ピュアココアの場合、含有量は高めです。カフェインの1日の摂取上限は300mgですが、妊娠中や授乳期のママはカフェインの含まれる飲み物は1杯以内で留めておきたいですね。そうなると、気になるのはカロリーでしょう。各カフェのココアのカロリーはどの位なのでしょうか?定番3社のカフェメニューでホットココアを、勝手きままに調べてみました!

スターバックスのココア

スタバ ココア

スタバココアはオリジナルのチョコレートシロップを使用しています。ホットの場合はまろやかで口溶けの良いホイップクリームがのります。ミルクの代わりに低脂肪タイプ、無脂肪乳、豆乳を選べるので、カロリーが気になる人には低脂肪タイプか無脂肪タイプがおすすめです。ただし、ミルクの甘味がなくなるので若干ココア本来の苦味を感じます。

ココア(ショートサイズ)

  • 価格:370円(税抜)
  • カロリー:ミルク 279kcal、低脂肪タイプ 248 kcal、無脂肪乳 218kcal、豆乳 274kcal

キッズココア(ショートサイズのみ)

  • 価格:170円(税抜)
  • カロリー:279 kcal

タリーズコーヒーのココア

タリーズ ココアラテ

タリーズのココアラテも自社独自のチョコレートシロップを使っています。ホイップとチョコソースのまろやかな口どけが癖になります。妊娠中こっそり飲んでいて、カロリーが気になるのでいつも無脂肪乳をチョイスしていました。名前の中にラテが含まれているように、エスプレッソも微量ながら含まれています。

ココアラテ(ショートサイズ)

  • 価格:400円(税込)
  • カロリー:牛乳242 kcal、無脂肪乳210 kcal、豆乳225 kcal

ドトールコーヒーのココア

ドトール ココア

スタバ・タリーズよりもリーズナブルなのがドトールのココアです。カフェで商品を注文して待っている間、定員さんの動きを見た限りではチョコレートシロップは使用していません。おそらく専用のココア液があってホットの場合はそれをマシンで温めて提供しています。濃厚なカカオの風味と甘さがマッチしていて、上に甘いホイップクリームが乗っています。

ココア(Sサイズ)

  • 価格:290円(税込)
  • カロリー:177kcal
ひつじの考察
ホイップクリームを使っていたり、甘みが強かったりするので、スティックタイプのココアと比べてみるとカフェのココアはカロリーがとても高いですね…!無脂肪乳や豆乳を使ったとしても、カフェで飲む時はある程度のカロリー摂取は覚悟しましょう。

実は人気のコンビニココア!カロリーや値段はどう?

最近はコンビニでも気軽にコーヒーを楽しめる時代です。ココアも商品ラインナップに入っているのをご存知ですか?大手3社を比べてみました。

ローソンのココア

ローソン マチカフェ ココア ローソンのマチカフェのココアバンホーテンRのココアを使用しています。コクのあるココアとミルクの優しい味わいが人気です。

贅沢ココア

  • 価格:180円(税込)
  • カロリー:130kcal

ファミリーマートのココア

ファミマ ココア

ファミマにも店頭販売のココアがあります。ファミマカフェのココアパウダーは、風味の異なる3種をブレンドしています。濃厚な味ですが、ローソンに比べるとカロリーも値段も控えめです。

ココア

  • 価格:150円(税込)
  • カロリー:116kcal

セブンイレブンのココア

セブンイレブン チルド ココアミルク

セブンカフェとしてのホットでの店頭販売はしていませんが、チルドカップのココアミルクが冷蔵販売されています。ココアパウダーにはハイファットココアパウダーを使用していて、濃厚な味わいが感じられます。ミルクは北海道産生クリームを使用し、風味豊かなコクのある味わいです。

ココアミルク 200g

  • 価格:138円(税込)
  • カロリー:218kcal

やっぱり妊娠中や授乳期のママは飲み過ぎ注意

カフェやコンビニのココアには、エネルギー成分表示上カフェインの表記はありません。ということは、平均的なココア1杯150mlのカフェイン含有量10〜30mgは摂取しているということを頭に入れておきましょう。加えて甘みを出すために砂糖を使用しているので、カロリーも高めです。妊娠中のママは体重管理も仕事のうちですし、産後のママは産後太り対策をしなければいけません。多くても1日1杯で我慢しましょう!

カフェインはあまり摂りたくない人にミロのススメ

ミロって何?

nestle(ネスレ)から発売されている麦芽飲料で、ココアのように甘い味が特徴の飲み物です。大麦は玄米同様に発芽することで種子の中に成長に必要な栄養をたくさん作り出します。メーカー曰く麦芽飲料とは、そのような栄養たっぷりの麦芽エキスを豊富に含んでいる飲料を指します。ミロ1杯分(15g)あたり60 kcalで、牛乳(150ml)と合わせて飲む場合の熱量は104kcalになります。栄養素としては、カルシウム・鉄・ビタミンD・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンCが入っています。

ミロにカフェインは入っているの?

ミロの原材料には微量ながらココアが含まれており、わずかにカフェインが含まれています。メーカーのQ&Aによれば、通常のコーヒーの1/10の量のカフェインが含まれています。インスタントコーヒーのカフェイン量が150mlあたりおよそ70mgなので、ミロにはおよそ7mg前後のカフェインが含まれていることになります。ココアの平均カフェイン含有量よりも少なめです。これはカフェインレスコーヒーと同じぐらいの量なので、妊娠中のママや授乳中のママも1日1杯程度なら問題ないでしょう。子どもの場合、離乳食が完了する1歳半ぐらいから飲みはじめられます。ただし、個人差があるので少量から試してみてください。乳アレルギーであれば見送りましょう。

ひつじのまとめ

妊娠中から授乳中まで私がこっそりココアを飲んでいたことがバレてしまいました…ただ、やはりカフェイン摂取量は心配だったので、多いときでも1週間に1〜2杯ぐらいには抑えていました。

  • ココアにはカカオのポリフェノールがたっぷり
  • ココアに含まれるテオブロミンには心をホッとさせる効果が
  • 集中力を高めるフラバノールにも注目
  • その他にも、食物繊維、ミネラル、オレイン酸・リノール酸が含まれている
  • カフェインの含有量は1杯(150ml)で10〜30mg、但し商品によってはカフェインが少ないタイプもある
  • カフェのココアは美味しいけどその分カロリーも高め…!
  • ココアよりカフェインが少ない麦芽飲料「ミロ」ももう一つの選択肢

カフェインとカロリーに気を付けながら、育児のホッとしたい時に飲んでみてください!