話題のごま酢サプリって何?ごまに含まれるセサミンの効果・効能を徹底解説!

ごま・セサミンの効能

我が家では何かと調味料にこだわる夫がいろんな調味料や食材を買い揃えてきます。その一つが「ごま」です。サラダにかけたり、納豆にかけたり…離乳食の味のアクセントに使ったりもできて気軽に色んな料理に合わせられます。今回はそんなごまのお話です。また、ごまに含まれるセサミンについてもフォーカスします。ごまにどんな栄養が含まれているのか、身体にどんな効果・効能が期待できるのか…主婦目線でお話します。

白ごま・黒ごま…ごまにはどんな種類があるの?

ごまといえば白ごま黒ごまを思い浮かべる人が多いと思います。実は白・黒以外にも種類がいくつかあり、味や香りがそれぞれ異なりますが、栄養はさほど違いはありません。一般的なスーパーなどで手に入るごまは、白ごま・黒ごま・金ごまと呼ばれます。それぞれの区別は外皮の色が違うことで判別できます。

白ごま

日本で流通しているほとんどは外国産の「白ごま」です。粒が大きいのと、粒に含まれる油の含有率が多いです。そのままでも美味しいのですが、炒ったりすったりしても料理に合います。ごまを使ったお菓子であるゴマ団子は多くの人に愛される味ですね。白ごまは、他のごまよりも糖質が多いということもあり、必須脂肪酸であるリノール酸の含有率も高くなります。リノール酸は細胞膜を作る材料であり、動脈硬化を予防する働きを持っています。体内で合成することが出来ない必須脂肪酸は、食品から摂取しなければいけません。必須脂肪酸を手軽に摂取できるごまは健康食品の役割も持っています。

黒ごま

白ごまの次に目にするのが「黒ごま」でしょう。市販のものはミャンマー産や中国産など、アジア圏で生産されるものが多いです。香りとコクが強いため、乳製品を使った料理やパン、大学芋などに味のアクセントとして使うのはもちろん、すりつぶしておはぎとして使うのも人気の食べ方です。調味料として売られているごま塩のごまは黒ごまですね。ひつじのおすすめは黒ごまペーストをパンに付けるのと、黒ごまフレーバーの豆乳です!黒ごまには抗酸化作用が期待されているアントシアニンポリフェノールも含まれているので、意識して摂取している人もたくさんいます。

金ごま

香りがよく濃厚な味わいが特徴の「金ごま」は、黄ごまとも呼ばれています。国内に流通しているものはトルコやパラグアイ、中国などの国から輸入されています。香ばしい香りがする金ごまは料理との相性がよく、パスタやそうめんなどの麺類に合わせたり、ドレッシングに入れたり…他にもいろいろな使い方があります。金ごまには同じく抗酸化作用のあるアントシアニンフラボノイドが含まれています。フラボノイドには更年期障害の症状を緩和させる効果も期待できます。

「えごま」と「ごま」は別モノ!
えごま油で有名なえごま(エゴマ、荏胡麻)は、実はごまとは全く違う植物です。ゴマ科のごまとは異なり、シソ科のえごまは東南アジアが原産です。葉っぱのかたちもゴマとは全然違います。えごまの成分は、主にタンパク質・食物繊維・カルシウム・ビタミンB1・ビタミンB2・脂質などが含まれています。中でもα-リノレン酸は中性脂肪、悪玉コレステロールの減少、血栓の予防などが期待できることから、えごま油を積極的に摂取している人が増えています。

ごまが身体に良い理由

白ごまや黒ごま、金ごまのそれぞれの特徴を紹介しましたが、今度はごま全体に含まれる栄養素についてまとめました。

ごまに含まれる栄養素

必須脂肪酸

ごまの脂質は、不飽和脂肪酸であるリノール酸オレイン酸でほんとんどを占めています。動脈硬化を予防するリノール酸は、血中の悪玉コレステロールを溶かして排出すると言われています。オレイン酸は血中コレステロール値を下げたり、老化防止の効果が期待されている脂肪酸です。

タンパク質

タンパク質に含まれるアミノ酸は、私達の身体を作る欠かせない栄養素の一つです。ごまのタンパク質には食物からしか摂取できない必須アミノ酸が含まれています。

食物繊維

ごまの中には水に溶けにくい不溶性食物繊維が豊富に含まれています。腸内で水分を吸収して膨らむことで、腸内を刺激して排便を促して腸内環境を整えます。不溶性食物繊維や食物繊維の特徴についてはこちらにまとめています。

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ミネラル

ごまにはカルシウムや鉄分が豊富に含まれているため、骨粗しょう症や貧血予防にも効果的です。

ゴマリグナン(セサミン)

ゴマリグナンはごま特有の栄養素で、活性酵素を撃退する抗酸化成分であるセサミンセサミノールセサモリンが含まれています。老化防止や肝臓機能のコントロール、コレステロール値を下げたりとたくさんの健康効果が期待されています。

セサミンって何?

サプリメントなどでも人気のセサミン。ゴマリグナンの一種ということはわかりましたが、一体どうのような効果が期待できるのか?どんな人が進んで摂りたい栄養素なのかをまとめてみました。

セサミンは肝臓に良い栄養素

抗酸化成分であるセサミンには、たくさんの健康効果が期待できます。その中でも肝機能の向上は注目されている働きです。肝臓には体内に入った毒素や有害な物質が集められます。それらが発生する活性酵素を撃退して身体を健康状態に保っているのは、セサミンが肝臓に入ってから抗酸化物質に変化し強い抗酸化作用を発揮するからだと考えられています。肝機能の低下の原因と考えられている細胞の酸化を防ぎ、肝臓本来の働きである栄養素を分解して効率よくエネルギーを生み出す働きをサポートします。

セサミンが食べ物に含まれる量は極微量

セサミンはごまの他にも米や麦に含まれていますが、精製される段階でセサミンが含まれる部分が取り除かれてしまいます。ただし、ごまに含まれるセサミンも0.4%と非常に少ない量です。(ごま一粒の小ささを想像してみてください…)

セサミンはサプリで摂る

健康維持のために必要な1日のセサミン摂取量は、目安として10mgと言われています。この量をごまで摂取するとなると、およそ3,000粒食べなければいけません。さすがに毎日この量のごまを摂取していたら、逆に他の栄養を摂取しすぎていまいますね…。そのため、セサミンを効率良く摂るならサプリメントを利用するのが鉄則になっています。サプリメントであれば、2〜3粒程度で1日の目安量10mgのセサミンを摂取することができます。

最近注目されている「ごま酢サプリ」とは?

ごま酢という言葉を初めて聞いた人も多いかもしれません。ごま酢とは、その名の通りごまを発酵させてお酢にしたものです。「ごまから作られた黒酢」と考えると分かりやすいかもしれません。ごま酢は発酵過程で多くのアミノ酸を生成しますが、だいにち堂のごま酢サプリメント「ごま酢セサミン」には黒酢の約45倍のアミノ酸が含まれています。これまで説明したごまが持つ栄養に加え、黒酢が持つアミノ酸の栄養もたっぷり同時に摂取できるので、一石二鳥のサプリメントとして注目を集めていて最近、口コミランキングなどでも話題になっています。

但し注意点として「ごま酢セサミン」のごま油で摂れるセサミンの量は、1日(2粒)で2mg程度(ごま500粒程度)です。アミノ酸の栄養は摂れる一方で、セサミンの栄養素だけで見た場合には効果が期待できる目安量である10mgには到達していないので、セサミンをしっかりと摂りたい方には、別のセサミンサプリとの併用をおすすめします。

この「ごま酢セサミン」は、どちらかと言えば黒酢サプリを探していた人におすすめしたいサプリメントです。一般的な黒酢から摂れる必須アミノ酸よりもごま酢から多くのアミノ酸が摂れる事に加え、セサミンの栄養も摂取できます。黒酢サプリを探していた人にとっては「摂取したいと思っていた栄養がたっぷり摂取できる&おまけにセサミンの栄養も摂取できる」というお得なサプリなのです。

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ひつじのまとめ

あの小さいごまには、実はたくさんの栄養が含まれていたんですね。

  • ごまには種類があり、よく見るのは白ごま・黒ごま・金ごま
  • ごまのセサミンはゴマリグナンから摂れる、老化防止や肝機能の改善に効果あり
  • その他、ごまには必須脂肪酸・タンパク質・食物繊維・ミネラルなど身体に良い栄養素を含む
  • ごまに含まれているセサミン量はごく僅かなので、サプリメントでの摂取がおすすめ
  • ごまを黒酢にした「ごま酢」はセサミンに加えて必須アミノ酸が同時に摂取できるので、最近注目を集めている

赤ちゃんの離乳食の味のアクセントにも使うことができますし、手軽に栄養をとれる嬉しい食材ですね。