葉酸も摂れる!米麹からつくるノンアルコール&無添加の甘酒で、寒い冬でもホッと一息

甘酒の効能

秋から本格的な冬を迎えるこの時期、体が温まる飲み物が恋しくなりますよね。昨年夫がハマった甘酒は、寒い冬に体を温めるのにぴったりな飲み物です。しかも、ノンカフェイン・ノンアルコールなので妊娠中も授乳中も安心して飲むことができます。今回はそんな甘酒のお話です。飲みきれずに余った甘酒の活用法もご紹介します!

甘酒とは

初詣などで振る舞われることが多い甘酒ですが、実はその作り方は地域や家庭によって異なります。

米麹から作られるタイプと酒粕から作られるタイプがある

アルコールが含まれる甘酒と含まれていない甘酒がある

甘酒には米麹から糖化させてつくるもの、酒粕と砂糖を溶かしてつくるものの2種類に分類されます。米麹で作るタイプの原材料は米麹・米・水の3つなので、アルコールは含まれていません。一方で酒粕から作るタイプは、酒粕・砂糖・水を使用しているため微量ですがアルコールが含まれています。缶で売っているタイプの甘酒は酒粕から作られており、その多くはアルコール1%未満のものが多いです。お酒に弱い人や、妊娠中や授乳中のママ、小さいお子さんがいるご家庭では、避けたほうが無難でしょう。

米麹とは

米麹とは発酵食品の一つであり、蒸した米に麹菌を撒き繁殖させたものです。麹菌により米のデンプンが糖化し、甘くなります。

酒粕とは

酒粕とは日本酒を作る際に出る発酵したもろみ(やわらかい固形物)を圧縮させて液体を絞り出し、残った白色の固形物を指します。それ自体は甘くないため、甘酒に加工する過程で砂糖を加えます。

甘酒の嬉しい効果・効能

甘酒は体を温めるだけではなく、飲むと体に嬉しい効果があります。発酵食品である甘酒にはビタミンB群・ブドウ糖・必須アミノ酸がたっぷりなのです。

栄養価が高く、葉酸も摂れる!

江戸時代には滋養強壮のため夏バテに飲まれていたという甘酒には、発酵食品特有の栄養素に加え、葉酸・食物繊維なども含まれています。葉酸を進んで摂取したい妊娠中・授乳中にぴったりですね。ちなみに「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒を、夫は風邪気味の時に飲んで体力回復した!と喜んでいました。以来冬の間飲み続けていましたよ。

代謝アップ

甘酒に含まれるビタミンBは、細胞の活性化させる働きをもっています。また米麹で作るタイプにはコウジ菌が含まれています。コウジ菌はメラニンを抑制する働きをもち、シミ・そばかす予防に効果があると言われています。

便秘解消

甘酒には便秘改善効果の高い食物繊維に加えて植物性乳酸菌が含まれています。植物性乳酸菌は、生きたまま胃や腸に届くため腸内活動を活発化させ便秘予防に効果があります。また、腸内でオリゴ糖はビフィズス菌などの善玉菌のエサになるため、腸内環境をコントロールしてくれます。

ダイエット効果

飲む点滴と言われるほど栄養価が高い甘酒は、実は低カロリーでダイエットにも効果があると言われています。(ただし酒粕タイプは砂糖の使用量に注意!)便秘解消・美肌効果も期待できるため1食を置き換えるやり方が主流のようです。しかし妊娠中や授乳中はより多くの食品から栄養を摂取するよう推奨されているのでこの時期には控えたほうが良いでしょう。

おすすめの甘酒

造り酒屋の甘酒

甘酒をネット通販で購入するなら「造り酒屋の甘酒」がおすすめです。創業150年以上の歴史を持つ老舗酒蔵・遠藤酒造場がつくる甘酒です。我が家の夫、パパープルタイガーのお気に入り甘酒でもあります。米麹から造られているため完全にノンアルコールなので、子供や妊娠中・授乳中のママでも安心して飲むことができますよ。無加糖・無添加ですが、そうは思えないほど米の甘みがしっかり出ていて、マイルドで飲みやすい味です。

余った甘酒はどうする?

体に良いと言われる甘酒ですが、独特な味なので、毎日ずっと飲み続けると飽きが来てしまうかも。実際、寒い冬の時期に飲み続けていた夫も、春になって暖かくなったら手をつけなくなりました。甘酒の賞味期限は比較的長いですが、開封したら早めに使い切らないと、痛むばかり。ということで我が家の余った甘酒の活用法を紹介します。

蒸しパンやパンケーキに

クックパッドなどのレシピサイトにもたくさん掲載されていますが、ホットケーキミックスや卵と混ぜ合わせて蒸しパンやパンケーキにするのがおすすめです。もちもち食感が美味しい一品です。我が家は米麹タイプを購入していたので、授乳中の私も安心して食べられました。

生姜や豆乳を加えてアレンジ

生姜や豆乳などを加えると、味の変化があり楽しめます。生姜はすりおろしたものを加えると、ピリッとしたスパイシーな味に変わります。体を温める効果のある生姜を加えることで、風邪予防にもなりますよ。豆乳は調整豆乳をブレンドするとマイルドな味になります。甘酒が苦手な人は豆乳を多めにすると飲みやすいですよ。

ひつじのまとめ

今回は初詣の飲み物と言えば?の代名詞「甘酒」について書きました。実は栄養たっぷりの甘酒は、美容のために毎日飲んでいる玄能人の方もいるほどです。

  • 甘酒には米麹タイプと酒粕タイプがある
  • 「飲む点滴」と呼ばれる甘酒には栄養たっぷり
  • 免疫力が低下しがちな冬に飲んで、風邪を予防しよう
  • 余った甘酒は蒸しパンづくり活用!味に飽きたら生姜や豆乳を加えてアレンジしよう

もともと甘酒はあまり好きではなかった私も、夫につられて飲むうちに甘酒が好きになりました。最近の甘酒は昔に比べて味も飲みやすく美味しく仕上がっています。しばらく甘酒を飲んでいなかった方も、これからの寒い季節、ぜひその味を思い出してみてはいかがでしょうか。